【断酒1日目 体験談】私が断酒を始めた理由。お酒をやめて人生が好転した瞬間

こんにちは。初めまして。
「断酒は副業!」を運営している葵です。

このブログの記念すべき最初の記事として、なぜ私が断酒を始めたのか、その理由と背景をお話しします。
これからお酒をやめようとしている方、もしくは少しでも興味を持っている方にとって、私の体験が参考になれば嬉しいです。


目次

飲酒はストレス解消のはずだった

私はもともと、お酒が全く飲めないタイプでした。
ところが、社会人になって会社の先輩に飲みに連れて行かれ、少しずつ味を覚え、やがて「仕事終わりに飲む一杯」が当たり前になっていきました。

最初は週に1〜2回だったのが、いつの間にか毎日のように飲むように。
平日は仕事が終わると缶チューハイをプシュッと開け、友達とオンラインゲームやYouTubeで夜更かし。
休日は昼過ぎから飲み始め、夕方には酔い潰れることも珍しくありませんでした。

「ストレス解消になるから」「少しなら大丈夫」――そんな言い訳を自分にして、飲むことを正当化していました。


おつまみの魔力と浪費

お酒を飲むと、なぜか何かを食べたくなりますよね。
私のアパートの近くにはコンビニがあり、飲み始めるとポテトチップスやチョコレートを買いに行ってしまいます。

普段はお菓子をほとんど食べないし、コンビニの割高な価格も気になるのに、お酒が入ると自制心が崩壊。
深夜に甘い物やジャンクフードを食べる生活が続き、太らない体質だったはずが、気づけばお腹まわりにお肉が…。

「おつまみ」と呼んでいましたが、冷静に振り返ると完全に暴飲暴食。
健康にもお財布にも、確実に悪影響を与えていました。


飲んだ翌日の自分が嫌いだった

一番辛かったのは、翌日の自分です。
楽しく飲んだはずなのに、朝はだるく、頭が重く、眠気が取れない。
仕事中も集中力が続かず、ミスが増える。肌荒れもひどくなりました。

「今日は飲まない!」と心に誓っても、疲労やストレスが溜まると夜には缶チューハイに手が伸びてしまう。
その繰り返しに、自分でもうんざりしていました。

休日も同じです。
「せっかくの休みだから昼から飲もう」と思っても、酔って寝てしまえば何もできずに日曜日が終了。
大事な時間を、お酒に奪われ続けていました。


時間はお金で買えない

この生活を続けていくうちに、「お金はまた稼げるけど、時間は戻らない」という当たり前のことに気づきました。
仕事終わりや休日の数時間をお酒で消費するより、もっと有意義なことに使いたい。

でも、そう思っただけでは変わらない。
ストレスや疲れが溜まれば、また飲む。
何度も「断酒しよう」と考えては失敗しました。


小さなきっかけ、大きな決断

そんなとき、たまたまnoteで「断酒30日目!」という投稿を見かけました。
投稿者はお酒で失敗し、家族に迷惑をかけた経験を持つ方でした。
再び奥さんに惚れ直してもらうために断酒を始め、その記録を毎日書いていたのです。

正直、衝撃でした。
「自分だけじゃないんだ」と思ったし、断酒を続ける人の姿勢がかっこよく見えました。

そこで私は思いました。
「私もブログを書きながら断酒してみよう」と。


ブログを書くことで断酒を後押し

以前、旅行ブログを運営していた経験があり、文章を書くのは好きでした。
だからこそ、断酒ブログは自分に合うと思ったし、公開することで適度なプレッシャーにもなると考えました。

このブログは、私の断酒日記であり、同じように悩んでいる人に寄り添える場所にしたい。
たとえ失敗しても、挑戦した記録は必ず誰かの役に立つはずです。


断酒は「副業」だと思う理由

このブログ名にもなっている「断酒は副業!」という考え方については、次回じっくり書きますが、簡単に言えばこうです。

  • 飲まなければお金が減らない(むしろ貯まる)
  • 飲まなければ時間が増える
  • 健康になればパフォーマンスも上がる

まるで副業のように、自分の生活にプラスを生み出す習慣。
これを知ったことも、私が断酒を決意した大きな理由の一つです。


まとめ:今日から、私は飲まない

断酒のきっかけは人それぞれです。
私の場合は、

  • 翌日の不調
  • 無駄遣い
  • 時間の浪費
  • 健康面の不安
    が積み重なって、ようやく「本気でやめよう」と思えました。

このブログでは、私の断酒生活のリアルを記録しながら、お酒と距離を置くことで得られるメリットや、続けるコツを発信していきます。

それでは
今日から、私は飲まない。

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